新月の日、ろうそくのともしびが消えていくように
今朝、NS波動調整セラピーに来られていた猫のたわらちゃんママさんから 訃報が届きました。
乳がんの手術の後、リンパと肺にがんが転移し、
「獣医さんから、余命1か月と言われました。何とか生活のQRを下げずに 苦しまずに逝かせてあげたい。」と3月に連れてこられてから毎週通って来られました。あれから4か月余り・・・
つい先週の土曜日も来てくれて、かわいい鳴き声であいさつをしてくれました。
「セラピーに行くよ、というと素直にキャリーにはいり、家ではあまり膝の上に来る子ではないのに セラピーの時はごろごろとのどを鳴らして静かに抱かれてくれるんです」と飼い主様から伺いました。
7月に入った頃から食欲が落ち、毛艶も悪くなり、目に見えて痩せてきました。2週間位前から、喘鳴、おう吐もあったそうですが、大好きな窓辺で大好きな外を眺めていたそうです。
今朝は、痙攣することもなく、数回鳴いただけで逝ってしまったそうです。15歳でした。
ペットを飼うということは、彼らの「命」を預かるということ。
犬や猫は、人の5~7倍もの速さで年をとります。
新月の日に、人と彼らが共に幸せな一生をおくるために、私たちに何ができるのか、何をすべきなのか、をあらためて考えさせられました。
ありがとうございました。
飼い主様の たわらちゃん対する愛情とご努力に敬意を表します。
そして、たわらちゃん、ゆっくり休んでくださいね。ご冥福をお祈りいたします。